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  史跡の案内とバリアフリー情報

@厳島港
・世界文化遺産碑
1996年、ユネスコ第20回世界遺産委員会で、厳島神社とその背後の原始林(天然記念物)が世界遺産に登録されました。
・日本三景碑
日本三景は江戸時代のはじめ、全国を行脚した儒学者・林春斎が「日本国事跡考」で卓越した三つの景観として「宮島・天橋立・松島」を記しています。海の青と周囲の緑が織りなす絶景はいつの世も変わることなく人々を魅了しています。

桟橋建物内に、広くて新しい車いす用トイレ・誰でもトイレがある。
貸出用の車いすがある。

A要害山
1555年、毛利元就と陶春賢が戦った厳島合戦の折、毛利軍が城(宮尾城)を築いたところです。毛利軍はこの城をおとりにし、9月晦日の夜、暴風雨をついて包みケ浦から上陸、陶軍に背後から奇襲をかけ勝利しました。 

急な坂道と高さ10cmほどの石段が約30段ある。中学校横より車で仁王門跡まで行くことができる。

B−@表参道商店街
厳島神社へ詣でる表参道で、宮島の名産品であるもみじ饅頭、杓子せんべい、焼ガキや宮島彫の店がありお茶を飲みながら、焼きたてのもみじ饅頭が食べられます。また、宮島杓子にちなんで作られた長さ7.7m、重さ2.5tの世界一の大杓子が展示されています。

舗装されているので車いすでも楽に通れる。車いす用トイレは表参道を出た石鳥居のところにある。お店にも、車いす用トイレが増えている。

B−2町屋通り
観光客で賑わう表参道商店街から一本裏に入ると、江戸時代に観光と歓楽の中心だった古き良き時代の町並みがあります。白壁やベンガラ格子等、歴史のある宮島商家の趣を残しながら、現代に調和させたレトロな雰囲気で情緒あふれる通りです。平成13年(2001年)から始まった「宮島雛めぐり」も好評です。

車いすで回れる。
道路が狭く交通量もあるので注意。
車いす用トイレは表参道商店街と同じ。

C大鳥居(重要文化財)
主柱は高さ16m、根回りが10mある楠の自然木で造られています。棟の長さは24m、真ん中の額は畳3畳分の大きさがあります。現在のものは、平清盛が建てた初代から数えて8代目、明治8年に再建されました。土に埋もれた部分はなく、島木の中を空洞にして約6トンの玉石を入れ、全体の重み約60トンで立っています。

御笠の浜からすぐ近くに見える。写真撮影の最良スポットである。干潟に降りるには、段差12cm、23段の石段がある。石段下から鳥居までは約80m。西の松原にコンクリートのスロープがあるが、かなり急坂。降りることができても車輪が砂にとられる可能性が高い。

D厳島神社(国宝・重文)
海の中に立つ社殿は、推古元年(593年)佐伯鞍職による創建と伝えられ、その後仁安3年(1168年)平清盛によって、現在の華麗な社殿群が造営されました。
主祭神は三女神で、昔から海上守護神として厚い信仰を集めています。鮮やかな朱塗り、檜皮葺きの荘厳な屋根、ゆったりとした板敷床など寝殿作りの建築美を誇っています。本社を中心に客神社、門客神社、大国神社、天神社などの各社が配置され、朝座屋、高舞台、楽房、能舞台などが間に設けられています。
また、内侍橋、長橋,反橋などの橋がかけられ、建造物は延長108間(ま)におよぶ回廊(約260mで結ばれています。


出入り口および神社内の段差にはスロープが設けられている。車いす用トイレもある

E大願寺
このお寺は、真言宗高野山派で建仁年間(1201〜1203)僧了海により再興されたと伝えられていて厳島神社の修理造営を掌っていました。持仏の薬師如来は、弘法大師の作といわれています。
1866年長州との戦いの時、幕臣勝海舟が長州藩士とこの大願寺の書院で止戦会談をしたことでも有名です。
車いす用トイレがある。
平地なので無理なく参拝できる。
F宝物館
平家一門がその繁栄を祈って奉納した国宝の平家納経をはじめ、多くの信奉者が奉納した美術工芸品・武具・調度類・舞楽面などおよそ3500点、そのうち国宝・重文は260点ほどあり、これらの宝物の一部が展示されています。入り口には、昭和26年大鳥居を修復したときに切り取った根元の一部が置かれています。
高さ22cm、踏みしろ36cmの石段が5段ある。土足禁止。館内用の車いすに乗り換える必要がある。(館内車いす1台)
G歴史民俗資料館
江戸時代末期に建てられ、醤油の醸造・販売店として使われていた豪商の母屋や土蔵を利用した資料館です。宮島の歴史を物語る、由緒深い民具など約3,000点が展示してあります。

建物前に、高さ9cmと16cmの段差が2段、入り口に12cmの敷居がある。また、座敷や土蔵、二階部分にも展示があり、段差が数ヶ所、階段が25段程度ある。
外壁は、民家の大戸や格子を移設し、当時の街並が再現されているので周辺の散策だけでも、古くからの情緒ある宮島の人々の暮らしを感じることができる。

H清盛神社
昭和27年が、平清盛公が亡くなられて770年にあたる事から清盛公の遺徳をたたえると共に霊をお慰めするために昭和29年に建てられたものです。
毎年3月20日に盛大に清盛神社祭を行っています。

砂地だが、平地なので参拝できる。

I宮島水族館
2011年8月1日より愛称「みやじマリン」としてリニューアルオープンしました。総面積 - 7,218m2/建築面積 - 4,092m2/
延床面積 - 5,802m2/RC造2階建て(観覧プール- RC造一部鉄筋構造平屋建て)/飼育槽総水量 - 1,837t/展示 -350種 13,000点以上
営業時間・休館日
9:00〜17:00   年末(12/26〜12/30)以外は無休。
J大元神社(重文)・大元公園
大元神社は厳島神社よりも御鎮座が古いと伝えられており本殿の屋根の?葺(こけらぶき)が六枚重三段葺という葺き方で、建造物としては日本で唯一のものと言われています。
大元公園は古くから桜の名所として知られ、厳島八景の一つにも数えられています。公園内には厳島合戦の古戦場跡も残っています。
厳島港から離れているが、車いすで行ける。近くに「国民宿舎 杜の宿」があり、車いす用トイレが利用できる。
K多宝塔
1523年僧周歓によって建立された和風建築で、通称二重の塔とも呼ばれています。昔はこの側に多宝院というお寺があったと記録にあります。1555年厳島合戦の折、陶晴賢がこの丘に陣をたてたことで有名です。現在、周辺に桜の木が植えられ美しい花見場所になっています。

3か所の上り口があり、2か所はかなり急な石段がある。1か所は、砂地の少し急な坂道になっている。大聖院方面からの未舗装の所々に溝のある細い車道がある。

L大聖院
弥山の麓、弘法大師空海が806年に開基した真言宗御室派の大本山。平家をはじめ歴代の権力者から厚く信仰され、明治の神仏分離令まで厳島神社の別当職として神社の祭りや管理・運営を掌っていました。境内には他に勅願堂、太子堂、観音堂、摩尼殿などもあります。紅葉の名所としても知られています。

境内まで96の石段がある。脇に急な坂道があり、車を利用すれば行くことができる。坂道を車いすで上がるには23人の介助者が必要。勅願堂横に車いす用トイレがある。

M上卿屋敷(重要文化財)
古くから厳島神社の神職を務めていた林家の住宅。林家は、朝廷が使わす奉弊使の代参を務めていたので「上卿」と呼ばれていました。元禄期に建てられた物で、薬医門や池泉鑑賞式の庭園は江戸時代の社家の様子を伝える数少ない建物です。一般公開されていないので、見ることはできません。
前面の道路はゆるやかな坂となっており、車いすで楽に行ける。
OP紅葉谷公園・奥紅葉谷公園
天然記念物に指定されている弥山山麓にある公園です。約200本の楓があり、春は新緑、秋は燃えるような紅葉が美しいところです。昭和20年の台風の土石流により壊滅しましたが、その時の自然石を使って庭園式砂防公園が造られました。もみじ橋から見る渓谷と、そこに映える紅葉は必見です。


岩惣前のもみじ橋までは、車いすでいける。橋から先は、段差12cm〜18cm、約18段の石と土の不揃いな階段がある。(ここを上ると奥紅葉谷に行ける。)
岩惣前から、ロープウエイの乗り場まで無料バスが有り、奥紅葉谷に行ける

R誓真釣井
誓真は“宮島の恩人”といわれ、江戸時代の島民の生活に重要な影響を与えました。水飢饉に悩む島民のために掘った井戸10箇所のうち4箇所が見学可能です。他にも誓真は、厳島神社や寺院の参拝者へこれといったみやげ物がなかったので島民に木工品作りを教え、厳島弁財天の持物である琵琶をかたどった杓子作りは宮島の代表的な産業となりました。

町屋通りの誓真釣井は周りがアスファルトで舗装されており段差はない。
旧宮島支所からトンネルを通るときは少し下り坂になっている。トンネルを下りる車と町屋通りからトンネルへ向かう車が出会うところなので、交通安全に気をつけなければならない。

S−1五重の塔(重要文化財)
応永14年(1407年)の創建といわれ、高さ28メートルあります。唐様と和様の手法を実に上手く融合させ、内部の柱は上部が金襴巻きの装飾絵で、内壁には極彩色の仏画が描かれています。神仏分離令により、本尊の仏像は大願寺に移されました。塔の中心柱が上部2層目で止まって下まで達しておらず、地震などの揺れに強い構造になっています。


S−2千畳閣(重要文化財)
天正15年(1587年)豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するために建てられた大経堂で、工事の途中、秀吉の死によって未完成のまま現在に至っています。本瓦葺の入母屋造りで、その広壮さから千畳閣と呼ばれ、金箔が押された軒丸瓦などから桃山時代の気風を感じることが出来ます。豊臣秀吉と加藤清正が祀られています。

(五重塔 千畳閣 共通)
5箇所の上がり口があり、4箇所は手すりが付いた60段前後の石段がある。塔の岡側の石段が、はじめの30段ほど段差約12cmで少し緩やかである。他の1箇所は、砂地の少し急な坂道であるが、石またはコンクリート製の蓋のない溝(幅15〜25cm、深さ5cm程度)が8箇所程度あり、1〜3cmの段差が生じている。
石段を登らない場合の眺めるポイント
○フェリーからの全体の眺め(海沿いの岡の上に建っている)
○厳島神社の平舞台、西回廊あたり(神社の建物とマッチして美しく見える。)
○厳島神社の横にある荒胡子神社あたり、または山王神社と宮島奉行所跡の間にある階段下
○町屋通り

 





   
 

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